日々の暮らしの中に
卓球があたりまえのようにある風景
ルールのシンプルさ、プレーする条件を整えやすいことから、若者からお年寄りまで、年齢や性別、場所を問わずに愛されているスポーツ。海外と日本の楽しまれ方もまだギャップがあり、日本では、「温泉」のイメージが強い。一方、海外ではバーやレストランの一角に卓球台があり、お酒を飲みながらプレーを楽しみ、オフィス空間にも卓球台は一般的にあり、仕事の合間にプレーするスタッフも多い。
そんな卓球を、日本のオフィス空間でもあたりまえにしたい。
社員同士の親交を深めるのにもとても役立ち、気分転換の運動にもなる。
毎日の景色の中に、卓球がある生活を。
どんな空間にもマッチ
シンプルな打ち合わせテーブルに早変わり
一見、シンプルな卓球台にしか見えない、T4 OFFICEであるが、オフィス専用にデザインと構造設計されたテーブルである。
2分割可能な卓球台は、ネットを取り外すだけで、独立したテーブルになる。大人二人で持ち運ぶことができるので、移動も楽に行える。オールブラックな佇まいとソリッドなフォルムが、どんなオフィス環境にも馴染み場所を選ばずに配置することができ、テーブル自体の存在感も示す。
見た目のみならず、安全面を考慮した対荷重設計や、国際大会などで使用される卓球台と限りなく近い反発感を実現しているなど、細部までこだわりを持っている。
ピンポン球のラリーを介し
社内コミュニケーションの活性化
卓球台・ミーティングテーブル
298,000円
株式会社T4 (ティーフォー)
W2740(1370) × D1525 × H760mm
約130kg
天板:パーティクルベース 低圧メラミン化粧板×2枚
脚部:パーティクルベース オレフィンシート仕上げ×8本、ボルトM6×15mm×48個
天板:ブラック、脚:ブラック
12,800円(税抜)デザイン指定可
14,800円(税抜)素材・カラー指定可(別途御見積)
9,800円(税抜)素材・カラー指定可(別途御見積)
ブーム前夜「オフィスで卓球」
最近、職場が騒がしい。
これは株式会社TABI LABOの実話。
ある社員が「人が増えたのでコミュニケーション促進に!」 と、打ち合わせ用テーブルを卓球台に早変わりさせる簡易的なネットなどを自腹購入。それをきっかけに社内で卓球がプチブームに。昼休みや就業後はトーナメント戦が展開され、マイラケットを持参するツワモノも現れる始末。
注目して欲しいのは、新たに導入した卓球台です。インテリアとしても目を引く黒塗りの卓球台は、渋谷に卓球ができるレストランバー『THE RALLY TABLE』をオープンするなど界隈で注目されている「T4(The Table Tennis Town)」がオフィス専用として売り出しているもの。
そのルックスからわかる通り、普段はオフィスの打ち合わせテーブルとして機能し、アフター5(?)には卓球台に早変わりするというスグレモノです。もちろん、高さやサイズ、テーブルの硬さなどは、本格的な卓球を楽しめるように設計されています。
オフィスに本格的な卓球台が設置されて、あらためてわかりました。
卓球ってめちゃくちゃ手軽なスポーツだな、と。
誰でも気軽にプレーできて、いい運動になる。観戦するだけでも盛り上がれる。地味なイメージ? いやいや、プレイヤー人口だって世界規模でめちゃくちゃ多いんですよね(中国だけでなく、ドイツとかもかなりアツイ!)。
実際、株式会社TABI LABOだけでなく、いくつかの会社でこの卓球台は導入されていて、社内で盛り上がっているそうですよ。
「オフィス卓球」、ブーム前夜です。
社内のスナックで宴会しながら卓球できる会社!?
ブーム前夜の「オフィス卓球」。(え、そうなの?と思った人はコチラの記事を)
キャッシュレス決済サービスのCoineyとオンラインストアの開設&運営サービスのSTORES.jpを提供しているheyことヘイ株式会社も、最近オフィスに卓球台を導入した会社のひとつです。
上の写真からもわかる通り、heyのオフィスは広い!もったいないぐらい(笑)。
「ココはイベントスペースなんですよ。だから広さはある。でも、人がたまれる場所がなかったんですね」
とは、オフィスを案内してくれた久下さん。その解決策として挙がったのが大きな打ち合わせテーブルを置くことだったとか。
「ところが、大きくてカッコイイテーブルってどれも移動が大変なんですよ。イベント時にはどかさなくちゃいけないのに……」
そんな時に知ったのが「T4 OFFICE」。人がたまれる場所を、という当初の課題解決にもなるし、打ち合わせテーブルとしても使えるし、インテリアとしても優秀だしと三拍子揃っています。
「狙いは当たりました。勤務がおわると、スタッフが誰からともなくこのT4に集まってきて、プレーを楽しむっていうのが日課になりました」
その反響は社内だけでなく、社外にも。
「不定期でやっている飲み会『スナック文奈』やオフィスツアー『Hello hey』といったイベントに参加してくれる社外の人たちも、卓球をプレーして帰っていく(笑)。そういうハブ的な役割も担ってくれてます、この卓球台は」
つまりは卓球台を設置したら、人が集まってくるようになったってコト?
「はい。一見、卓球台に見えないっていうのがいいんですかね〜。『これ、なんですか?』『あー、コレ卓球台なんですよ』『へー、一丁やりますか?』みたいな、コミュニケーションがしょっちゅう生まれてます」
そうそう、卓球って誰でも気軽にできるのがいいんですよね。
ちなみにheyで卓球したい人は、ぜひ毎週やっているオープンオフィス(Hello hey)に参加してください、とのこと。heyにちょっとでも興味がある人は、カジュアルに遊びに行ってOKみたいです。
お邪魔しました!
「卓球しに行きます」と言われるスキンケアブランドの話
ブーム前夜の「オフィス卓球」。(え、そうなの?と思った人はコチラの記事を)
メンズスキンケアブランドで知られるバルクオムの社内でも、ピンポン熱が! スタイリッシュなイメージの化粧品メーカーと卓球、この取り合わせが意外にアリです。
「フツーの卓球台なら置かなかったと思います。この卓球台はブラックでスタイリッシュ。バルクオムのブランドイメージにもマッチしてたから、最初から抵抗感はありませんでした」
たしかに、バルクオムのプロダクトが持つ世界観ともどこか通じているこの卓球台。コチラは、渋谷に卓球レストランバー『THE RALLY TABLE』をオープンしたことでも話題の「T4(The Table Tennis Town)」がオフィス専用として販売しているもの。
「シンプルに言えば、カッコイイから置いてみただけ。それが社員の運動不足解消にもなるし、仕事以外の会話も増えて、いいことだらけ。この前なんか社外の人が『卓球しに行ってもいいですか?』って連絡してきましたよ(笑)」
もちろん、答えはYESだったそうです。コミュニケーションツールとして、存分に活用されてますね〜。